平山ユージがコブラ登ったみたいです。
吉田さんがあんなに苦労しているルートを・・・スゴイですね〜 \(^_^ )/
こんどはマーズを登ってグレーディングして欲しいな〜♪
さてさて、先日の小川山での事ですが
一緒に登ったマイクがベアールの新品10mmロープを使ってました。
思わぬ所でグリグリとベアールロープの実際を体験できちゃいました。

そんなこんなで相性の悪さで悪名高いグリグリとベアール細径ロープだけど
実際使ってみると噂とは正反対に 「とても良い゚+.(・∀・)゚+.゚+.゚」
何が良いって♪
グリグリ最大の欠点の「ロープの繰り出しでロックする」ことが無くなり
カムを押さえてロープを繰り出す必要が無くなって安全性が高まります。 ←かなり重要
しかも
カムが効き始めたときの「ガツン」って感じの止まり方が無くなり(微妙に流れる)
ビレイヤーが飛んじゃう率が下がります ←たぶん
こんな日記書くならマイクの体重を効いておけば良かったな(笑)
そして
フォール時のロックも最初こそ流れる物のカムが効き始めれば
そこからは殆ど握りこまずに制動することが出来るしデメリットも殆ど感じません!
なんて素晴らしい組み合わせなんでしょう♪
これでベアールロープの耐久性が高ければお勧め度No.1になるんだけどな〜(笑)
ロワーダウンの時だけはロープが流れるからちょっと注意が必要だけど
ATCでだって細径ロープは注意が必要だしグリグリだから・・・って事はありません。
「手を離してたらロックしなかった」とか言うアホな話はともかく
普通にビレイするには細径ロープとグリグリの組み合わせはとても好印象です!
何で世の中はこんなにこの組み合わせを忌み嫌うんだ???