夏にアニマルさんに誘ってもらった救急法講習会に引き続き
神奈川山岳連盟の遭難救助講習会に参加させてもらっちゃいました♪
私が参加したのは救助講習の中の「岩場登攀救助」のBチーム。
前回もここの講習は密度が高いと思ってましたが今回はそれ以上!
脳みそもパンパン、筋肉もパンパンw

うんしょ うんしょ アップでプルージック登り
それから振り分け懸垂して
1/3システムを作ってタイヤを持ち上げて
ロープ連結ロアーダウンでの結び目通過練習して
壁にぶら下がった要救をロープカットして救出して・・・
午前中のプログラムを消化しただけで私が要救になりそうw
そして午後からは実戦形式で・・・略
うむ、レスキューは体力だ!!!
勿論技術も知識も経験も必要だと思うけど
最後にモノを言うのは体力だと思う。
そして自分より体が大きい人を助けるのは大変!
私とlimacのパーティーだと私がlimacを助けるのは可能だけど
反対はもう絶望的ですね。。。私が要救になったら
素早く助けを求めに行ってもらう事にしましょうw
なんだかんだで講習内容が盛り沢山すぎて
要点のメモだけでノート8Pも!
足りないのは体力だけじゃありません・・・はい
頑張って知識も身につけないと駄目だけど
私のような普通のフリークライマーが必要な知識は
遭遇する場面を考えると必要なのはごく一部。
自分のクライミングに合わせてセレクトして
そこを重点的に覚えるのが正解なんでしょうね〜
実際問題として今回講習を受けた山岳連盟で使うギアと
フリークライマーが持ってるギアはずいぶん違うから
そのあたりも組み立てなおさないと上手くいかなそうです。
事故を起こしたくはないけど
起こしたときにパートナーを助けられるかどうかは
普段からの備えも大事ですよね〜
続く